Reform
エコキュート交換
正式名称を自然冷媒ヒートポンプ給湯器といいます。電気ヒートポンプを使用し外部から熱を取り込んでお湯を加熱する装置です。電気を利用し貯湯式で給湯する仕組みです。カラコルではお客様に合ったエコキュートのご提案からリフォームまでをご満足いただけるようプロ目線でサポートいたします。
Price
エコキュート交換費用
エコキュートリフォームを行う上で、一般的な費用相場をご紹介します。
基本的に費用には、取付工事費・材料費・廃材処分が含まれます。
一般的なエコキュート交換の費用相場
交換種類 | 費用(税込) |
---|---|
エコキュート 370L | 50万円〜 |
※金額はあくまでも目安です。使用する製品やグレードや現場状況によって、料金が異なる場合があります。
Feature
エコキュートのメリット・デメリット
メリット・デメリットご紹介しますので取り替え工事の参考にしてください。
メリット
- 水圧が弱まったり、湯切れの心配がない
- 設置スペースがコンパクト
- 初期費用が安い
デメリット
- 火を使うため火災のリスクがある
- エコキュートに比べて光熱費かかる
(エコジョーズなど省エネ型で解消の場合もある) - お湯が出るのに時間がかかる
(特に冬場や給湯器から蛇口までの距離が長い場合など)
Select
エコキュートの選び方
-
01
電気温水器と
エコキュートの違いエコキュートはヒートポンプを用いて空気中に含まれている熱エネルギーを吸収してお湯をつくります。一方、電気温水器は電熱器(ヒーター)を使って直接水を温める方式の給湯器です。初期費用は電気温水器の方が安く設置できますが、電気代はエコキュートの約3倍になることが多いため、ランニングコスト面でエコキュートを選ばれるケースが増えています。
-
02
エコキュートの
サイズ(容量)を決めるエコキュートのサイズは貯湯タンクの容量のことです。一般的には370L・460L・550Lの3種類で、最近ではその他の容量で販売されているメーカーもあります。貯湯タンクユニットの容量=実際に使える湯量ではありません。貯湯タンクには60~90度の高温のお湯が入っており、水道水と混ぜて適温にして給油するため、給湯設定温度やその時期の水温などによって異なりますが、一般的に370Lでも約750Lくらいのお湯が使えます。一般的に1人が1日に使用するお湯の量の目安を浴槽お湯はり(190L)シャワー(80L)キッチン洗面他(30L)≒320Lとすると、3~5人(約640L使用)の場合は370Lタイプ、4~7人(約750L使用)の場合は460Lタイプ、7~8人(約980L使用)の場合は550Lタイプでまかなえると想定できます。ご家族の生活状況に合わせてお湯の使用量をあらかじめ計算し、ちょうどいい大きさのエコキュートを選ぶとよいでしょう。
-
02
パワフル高圧エコキュート
水圧に特化したエコキュートにパワフル高圧タイプがあります。水圧が高くなることでシャワーの勢いが強いシャワーで入浴時間が快適になったろ、水圧が高くなると出湯量が増えるため、お湯はりの時間が短くなります。また3階以上に浴室を設置の場合もパワフル高圧がおすすめです。
Flow
エコキュート交換の流れ
-
解体撤去
既存エコキュートを解体撤去します。
-
エコキュートの取付
エコキュートを取付けます。
-
交換完了
設備工事でエコキュートを接続し、動作確認し完了です。
FAQ
よくあるご質問
- エコキュートを取り替えるタイミングはいつ頃ですか?
- 耐用年数の目安は15年前後とされています。使用頻度などにより多少の差はありますが、時々ランプが点滅する、異常な音や振動を感じる、運転中以外に弁から水が漏れるなどの症状があるようでしたら、一度点検したほうがよいでしょう。
Menu