Reform
畳張り替えリフォーム
畳は、日本古来から続く独自の床材で、板状の畳床にい草や和紙の畳表を貼り付けています。現在では洋風の家づくりが主流となっていますが、ホッとできる畳スペースを希望する方は依然として多いです。また、洋風の家にも畳のお洒落なデザインバリエーションが存在しているため、リフォームの需要も多くあります。そんな畳の張り替えリフォームをご検討する際は、メリット・デメリットを理解いただき、用途・場所なども踏まえ、カラコルがリフォームのプロとしてお客様と一緒にご希望のリフォーム工事となるようサポートいたします。
こんなお悩みありませんか?
- 劣化してへこみや沈みがある
- 畳の日焼けや汚れシミが気になる
- お洒落な和室にイメージチェンジしたい
- 部屋の雰囲気を変えたい
Price
畳張り替え
リフォーム費用
畳貼り替えリフォームの一般的な費用相場をご紹介します。畳貼り替えには、畳表のみ交換の「表替え」とまるごと交換の「畳新調」の方法があり、新調の場合は、畳引取り処分費が含まれています。ご要望に沿った理想の畳貼り替えリフォームができるよう、リフォームのプロのカラコルにお気軽にご相談ください。
一般的な畳張り替えのリフォーム費用相場
広さ/枚数(1帖畳) | 費用(税込) | |
---|---|---|
表替え | 新調畳 | |
6畳/6枚 | 5万円〜 | 10万円〜 |
8畳/8枚 | 7万円〜 | 12万円〜 |
10畳/10枚 | 8万円〜 | 14万円〜 |
※金額はあくまでも目安です。使用する製品やグレードや現場状況によって、料金が異なる場合があります。
Feature
フロアタイルのメリット・デメリット
い草畳
メリット
- い草の香りでリラックス効果がある
- 天然素材の肌触り感
- 消臭効果や調湿効果がある
- 抗菌性にも優れる
デメリット
- 湿気厳禁のため水拭きができない
- 適度な換気や掃除など、天然素材のため手入れに手間がかかる
- 色の種類が選べない
- 傷つきやすく耐久性が低い
- 経年変化で変色する
和紙畳
メリット
- 和紙を樹脂コーティングのため傷つきにくい
- い草に比べると撥水性や耐久性が高い
- 樹脂畳に比べて和紙の風合いがある
- 選べる色の種類が豊富
- 色褪せ・変色しにくい
- ダニ・カビが発生しにくい
デメリット
- い草の香りがしない
- い草よりも少し硬い
- 調湿効果がない
- い草にくらべて価格が高い
樹脂畳
メリット
- 和紙と性能は似ているが樹脂畳はプラスチック製のため水拭きができる
- 掃除などメンテナンスしやすい
- 選べる色の種類が豊富
- 汚れに強く。色褪せ・変色しにくい
- ダニ・カビが発生しにくい
デメリット
- 調湿効果がない
- い草の香りを楽しめない
- 和紙に比べてより無機質
- い草にくらべて価格が高い
Method
畳の張り替え方法
畳の張り替えリフォームには、「表替え」と「新調」の2種類の施工方法があります。
それぞれの特徴を踏まえ、どちらの方法で畳張り替えリフォームを行うかを、カラコルのリフォームのプロが一緒にご満足のいただける工事をサポートいたします。
表替えとは
畳の表替えは畳床はそのまま再利用し、畳表を新しいものに貼り替えることです。畳床が傷んでいない場合は、表替えをすることで新品のように生まれ変わります。
新調とは
畳の新調とは古い畳を処分し、畳表と畳床すべて交換することです。畳床が劣化していたり、畳に隙間が見られる場合は、表替えでは直すことができません。新調することでクッション性も高まり、半畳タタミに変更するなどデザイン性をアップすることもできます。
Flow
畳張り替えリフォームの流れ
畳表替えリフォーム
-
現況確認
既存の畳や芯材の状態を確認し畳を、引き上げます。
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畳引き上げ
畳を引き上げ、畳表を張り替えるために持ち帰ります。
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畳施工
畳床に畳表を張り、丁寧に縫い上げます。
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敷き込み
仕上がった畳を搬入、敷き込みます。
-
畳表替え完了
お部屋の確認と後片付けで完了です。
畳新調リフォーム
-
畳撤去
既存の畳を撤去、処分します。
-
畳施工
畳床に畳表を張り、丁寧に縫い上げます。
-
敷き込み
仕上がった畳を搬入、敷き込みます。
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畳新調完了
お部屋の確認と後片付けで完了です。
Cace
畳張り替え事例
-
畳張り替え
FAQ
よくあるご質問
- 畳を張り替えるタイミングはいつ頃ですか?
- 畳表は5~10年、畳床や10~20年が目安とされています。年数にかかわらず、汚れや日焼けなどの経年劣化が見られる場合は、早めの張り替えをおすすめします。
- なぜ採寸が必要? 自分でも測れるのでは?
- 畳を新調する際には、事前に畳の寸法を正確に測る必要があります。1畳であっても、部屋ごとに大きさが異なります。畳は同じ長方形のように見えても、柱や部屋の寸法に応じて、縦横比が異なる場合があるためです。
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