Reform
カーペット張り替えリフォーム
カーペットとは、床面全体に敷きこむ繊維製などの敷物(室内に部分的に敷く敷物は「ラグ」といいます)のことです。カーペットは他の床材に比べ、防音性やクッション性が高く、暖かい素材なため、子供部屋などに適しています。一方で、汚れやメンテナンスなどに手間がかかり、掃除を怠るとニオイやダニも発生しやすくなる傾向があります。カーペット張り替えリフォームを検討される際は、用途・場所なども踏まえ、カラコルがリフォームのプロとしてお客様と一緒にご希望のリフォーム工事となるようサポートいたします。
こんなお悩みありませんか?
- 全体的に色あせが気になる
- 汚れやダニなどの衛生面が気になる
- 剥がれやほつれがある
- 家具移動すると家具の下部分がへたっている
- 色やテイストを変えて好みのインテリアにしたい
- 冬場に冷えやすい部屋の床の保温性を高めたい
- 子どもがのびのび遊べるよう防音性を高めたい
Price
カーペット張り替え
リフォーム費用
カーペットの張り費用について、一般的な費用相場をご紹介します。一般的な工事内容ではカーペット工事が含まれており、「カーペット捲り工事・処分費」は含まれておりません。ご要望に沿った理想のカーペット張り替えリフォームができるよう、リフォームのプロのカラコルにお気軽にご相談ください。
一般的なカーペット張り替え
リフォーム費用相場
広さ/床面積 | 張り替え費用 (税込) |
---|---|
6畳/12㎡まで | 8万円〜 |
8畳/16㎡まで | 10万円〜 |
10畳/20㎡まで | 12万円〜 |
※居室の床の新規カーペットの張り費用相場です。
※金額はあくまでも目安です。使用する製品やグレードや現場状況によって、料金が異なる場合があります。
Feature
カーペット張り替えの
メリット・デメリット
床材としてカーペットの張り替えを検討する際に、そのメリットとデメリットを把握することは重要です。下記にカーペットの張り替えリフォームにおけるメリットとデメリットをご紹介していきます。
メリット
- 色柄デザインが豊富
- 肌触りが温かく保温性に優れる
- 防音性が高い
- 柔らはさがあり万が一転倒しても安全
- 他の床材に比べ、防音性が高い
- クッション性が高く、足跡が響きにくい
- 断熱性や保湿性があり、冬は快適
- インテリアとしても最適
デメリット
- 汚れが落ちにくい
- 家具の後が残りやすい
- 環境によりダニが発生しやすい
- 水分を吸収しやすく、汚れが落ちにくいため、掃除などメンテナンスに手間がかる
- 高温多湿など環境によっては、ニオイがつきやすい
- 滑りが悪く車いすやキャスターが付いたものは動きにくい
Select
カーペットの選び方
カーペットの種類で選ぶ
ロールカーペット
部屋全体に敷き込むカーペット
継ぎ目が少なく一体感があり踏み心地がよい
部屋全体に一体感でてがあたたかい空間となる
カーペットタイル
タイル型のカーペットを並べて施工する
汚れた部分のみ張り替えることも可能
オフィスやホテル、病院、公共施設に使用
織り方の種類で選ぶ
カットパイル
パイルがカットされている
- ソフトな踏み心地
- 保温性にも優れている
- やわらかな肌触り
- 繊細な色彩を演出できる
<シャギー>
カットパイルで毛足が25mm以上
上質な雰囲気と高級感
毛足が長いものは埃がたまりやすい
ループ
毛先をカットせず輪(ループ)状になっている
- 耐久性・歩行性に優れている
- 適度に硬く、なめらかな感触
- ヘタリが少ない
- 遊び毛が出にくくゴミが絡みにくい
- 弾力があり、復元性にも優れている
- 掃除もしやすくメンテナンスが簡単
カット&ループ
カットタイプの質感とループタイプの耐久性を活かしたパイル
- 多彩な表情が演出できる
- 個性的な感触の肌触り
- 変化のあるデザインを楽しめる
カーペットの素材で選ぶ
カーペット張り替え工事を行う際に、まずはどんな素材のカーペットを使用するのかを決める必要があります。
カーペットは大きく分けて「天然繊維」と「化学繊維」に分かれ、そこから次の5種類に分類することができます。
それぞれの特徴を踏まえ、どのカーペットで張り替えリフォーム工事を行うのかを考えましょう。
ウール(天然繊維) |
|
---|---|
ナイロン(化学繊維) |
|
アクリル(化学繊維) |
|
ポリエステル(化学繊維) |
|
ポリプロピレン(化学繊維) |
|
- ウール(天然繊維)
-
- 羊毛で作られている
- 手触りがよい
- 耐久性に優れ、暖かみがある
- 静電気が発生しづらいため、ホコリが付きにくい。
- 撥水性、調湿性にも優れ
- 汚れがつきにくい
- 弾力性があり、シワになりにくく
- 冬あたたかく夏涼しい、年中通して人気の素材
- ナイロン(化学繊維)
-
- 石油や石炭を原料として作られている。
- 弾力性に富みへたりにくい
- 耐久性・耐摩耗性に優れている
- 水に強く濡れても変形しにくい
- 染色が難しく発色も難しい
- 丈夫で長持ち
- ポリプロピレンやポリエステルと比較すると値段が高い
- アクリル(化学繊維)
-
- 石油や石炭を原料として作られている。
- やわらかタッチ、シルクのような光沢
- 発色性がよくカラーバリエーションが豊富
- 保湿性に優れる
- 静電気の発生が少なく、ホコリが付きにくい。
- ポリプロピレンやポリエステルと比較すると値段が高い
- ポリエステル(化学繊維)
-
- 石油や石炭を原料として作られている。
- 耐久性と耐摩擦性が高く、日光などの熱にも強い
- 薬品やカビ、防虫性が高く、しわになりにくい。
- 汚れに強い
- 保温性に優れる。
- 耐水性に優れる
- タイルカーペットにも適する
- リーズナブル
- ポリプロピレン(化学繊維)
-
- 石油を原料として作られている
- 色落ちしにくい
- 防水性や防カビ性、抗菌機能防汚性に優れる
- 湿気を吸収しにくい
- 肌触りがよくない
- タイルカーペットに適する
- 質感の上質さはなく価格重視
- リーズナブル
Flow
カーペット
張り替えリフォームの流れ
-
カーペット撤去処分
既存カーペットを剥がします。
-
下地施工
(グリッパー工法)下地材のフェルトと壁革壁際にカーペットを引っ掛けて固定するための金具グリッパーを取付けます。
-
下地施工
(グリッパー工法)カーペットを全体に敷きつめます。
-
施工1
カーペットをグリッパーに固定し、コーナーカッターで角からはみでる余分な部分を切断します。
-
施工2
角もしっかり押さえて仕上げます。
-
張り替え完了
お部屋の確認と後片付けで、カーペット張り替え完了
Cace
カーペット張り替え事例
-
カーペット張り替え
FAQ
よくあるご質問
- カーペットを張り替えるタイミングはいつ頃ですか?
- カーペットを張り替える目安は、一般的には5~10年です。年数だけでなく、お部屋の使い方やカーペットの素材により傷み方が異なります。汚れや日焼け、めくれが目立つ場合は、年数にかかわらず早めの張り替えがおすすめです。
- カーペットを重ね張りで施工できますか?
- 既存のカーペットの上に重ね張りをすると、古いカーペットに汚れが付着しているため、上に新しくカーペットを敷くことで汚れや湿気がこもってしまい、ダニの発生がある可能性もあるため、重ね張りは避けましょう。
Menu